北京パラリンピックの14日、56個の金メダルが誕生します。
女子シッティングバレーの決勝で、中国チームとアメリカチームが対戦します。前回のアテネパラリンピックでは、中国チームが1位、アメリカチームが3位となりました。中国チームは今回パラリンピックの1次リーグで、3対0でアメリカチームを破っており、2連覇達成が期待されています。
陸上と水泳では14日、18個の金メダルが生まれます。女子砲丸投げで金メダルを獲得した中国の鄭宝珠選手は円盤投げの試合に出場します。また、アテネパラリンピックの金メダリスト・範良選手は男子円盤投げの決勝に出場します。
水泳では、片手を失った王暁福選手、目の不自由な楊博選手が50m自由形のぞれぞれのクラスの試合に出場します。2人はいずれも今回のパラリンピックで金メダルを獲得しています。
また、自転車ロードと視覚障害者ゴールボールで14日、すべての試合が終了し、それぞれ4個と2個の金メダルが誕生します。(翻訳:洋)
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