中国にある国連関連機関と中国身体障害者連合会は15日、共同で北京パラリンピックの成功を祝うイベントを行いました。
国連関連機関の代表であるカーリッド・マリク氏は、北京パラリンピックで好成績を収めた選手に祝賀の意を表した上で、今後、全ての身障者がよりよい生活ができるよう支援してほしいと述べました。
中国身障者連合会実行理事会の湯小泉氏は、「中国の政府や国民、そして国際社会は、身障者が社会や経済発展の成果を平等に分かち合えるようともに努力すべきだ」と指摘しました。(翻訳:鵬)