四川省の黄小祥副省長は8日、「四川大地震の被災地の投資環境は根本的には変わりがない」と表明しました。
黄小祥副省長はアモイで開かれた第12回中国国際貿易投資商談会で、「今年1月から7月まで、四川省の外資系企業による投資の契約額は1.3倍、その実際利用額は1.4倍増えた。四川省に進出した世界ベスト500の企業は140社に達した」と紹介しました。
黄小祥副省長はまた、「現在、被災地は既に、正常な生活と生産秩序を取り戻し、国民経済も穏やかな成長を保っている。大地震後、被災地の復旧活動に1億6700万元の資金を集める必要がある。四川省の復旧活動は客観的に、海外の投資家に大きなビジネスチャンスをもたらしている。被災地に投資する国内外の企業は、四川省の建設を支援するほか、自らの発展を図ることもできる」と述べました。
(翻訳:洋)
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