8月に入ると、チベット高原北西部のココシリでは、数万頭のチベットカモシカが本来の生息地に向かって、大規模な移動を始めました。
青海ココシリ国家級自然保護区管理局によりますと、一ヶ月以上の哺乳期を経て、チベットカモシカはの移動が始まりました。現在、200頭以上は青海チベット鉄道の動物専用通路を通りました。また、チベットカモシカの安全を確保するため、ココシリ管理局は保護チームを派遣して、巡廻保護活動を行い、昼夜を問わず、チベットカモシカが青海チベット鉄道を通る状況を観測しているということです。(08/03 翻訳者:Lin)
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