中国国家発展改革委員会と香港特別行政区政府は28日香港で、今後20年、大陸が香港に原子力発電による電力と天然ガスを提供することで合意し、覚書に調印しました。
覚書によりますと、中央政府は、広東原子力電力公司と香港が現在の協定に引き続き、さらに20年の電力供給協定を結ぶことを支持し、香港に天然ガスを供給することに同意しました。
香港特別行政区の曽蔭権行政長官は式典で、「発電は香港の主な汚染源である。大陸が長期的に香港にクリーンエネルギーを供給することに同意したことは、香港の空気の質の改善に非常に役立つ」と述べました。
(翻訳:洋)
|