天津市経済委員会はこのほど、「天津市では、産業メカニズムの転換と技術開発を融合させ、ハイテク型中小企業の発展を促している。これにより、リチウムイオンやニッケル・水素電池、薄膜太陽電池、風力発電装備などを主とするグリーンエネルギーの産業クラスターが形成されている」と明らかにしました。
この産業クラスターでは、まもなく完成する国内最大のリチウムイオン電池生産基地が中心的役割を担います。力神会社は自主開発した技術を応用して、年間生産量1億個規模の各種リチウムイオン電池の生産ラインを建設しています。現在、力神会社は第5次拡張プロジェクトを実施しており、生産能力を年間5億7000万個に引き上げ、国内最大のリチウムイオン電池生産基地を目指しています。(翻訳:洋)
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