天津市発展改革委員会の尹耀光・副主任は13日、天津市が今年、ハイテク産業を大きく発展させるため、多くの分野にわたって産業の集中化を進め、国家級の総合的なハイテク産業化拠点を建設する計画であることを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
国家発展改革委員会はこのほど、国が定めた全体計画に従って、天津市、北京市、上海市、深セン市、西安市、湖南省長株潭地区の6地域を「国家級総合的ハイテク産業基地」と定める許可を出した。尹副主任によると、天津市は今後、「国家ハイテク産業基地発展のための指導意見」の要求に従い、天津市の特徴と優位性を生かし、生物、新エネルギー、情報、新素材、民間航空、宇宙などの分野を重点として、総合的なハイテク産業化拠点を建設していく計画だ。(編集MA)
「人民網日本語版」より
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