アメリカのライス国務長官は18日に、「ムシャラフ大統領が辞任を表明してからも、アメリカは引き続き、パキスタン政府と指導者に協力をしていく」と表明しました。
ライス国務長官は、「アメリカは、原理主義の取り締まり、食品やエネルギーの不足問題の解決、経済の改善におけるパキスタンの努力に引き続き力を貸し、安定的で、栄え、かつ、民主的で、現代的なイスラム国家をつくるというパキスタンの目指すものに協力をしていく」と語りました。
ライス国務長官はまた、ムシャラフ大統領がアメリカのテロ取り締まりにおおいて、「最も忠実なパートナー」だと評し、在任中、アメリカに対しての協力に感謝を述べました。(翻訳:Yan)
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