米国会が12日に発表した報告によりますと、イラク戦争が勃発した2003年から2007年までに、米軍のイラク関連契約は総額850億ドルに達し、今年末までに1000億ドルに上る見込みだということが分かりました。
報告によると、これまでの戦争と比べ、イラクの戦場で請負会社に業務を委任する傾向が高まっています。イラクに駐留する米軍は14万7千人しかいませんが、食品供給や外交官のボディーガードなどを行う請負会社の職員は19万人に達するとのことです。(翻訳:李軼豪)