中国国務院国有資産監督管理委員会の李栄融主任がこのほど明らかにしたところによりますと、これまでの5年間、中国の中央企業の資産総額は年平均で1兆5000億元増加し、利潤は年平均で1500億元増加しました。そのうち、去年1年だけの利潤は1兆元を超えたということです。
李栄融主任は「中国は市場経済の下で国有企業を発展させている。今後2年間、中央企業は既存の149社の企業の再建を速める。2010年までに80社から100社を減らし、国際競争力のある数十社の大型企業を形成させていきたい」と述べました。(翻訳:玉華)
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