中国国務院国有資産監督管理委員会の李栄融主任は10日、「5年間にわたる改革を経て、中国ではすでに中央・省・市3級の国有資産監督管理機構が設立された。これにより、国有経済の活力と影響力はさらに増大した」と述べました。
これは李栄融主任がこの日の記者会見で述べたものです。李栄融主任はその際、「現在、重要な国有企業の半数以上が株式制改革を行っている。さらに、改革を行い、株式制に移行した国有中小企業の割合は90%を超えている。過去5年間、中国の国有企業の数はおよそ3分の1減少したが、営業収入は年平均およそ20%成長し続け、資産総額も年平均1兆5000万元増加している」と述べました。(翻訳:周莉)
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