中国国務院国有資産監督管理委員会が2日発表したデーターによりますと、今年の1月と2月、425社の大手国有企業が去年の同時期に比べて、39%増えて、1582億人民元あまりの利益を上げたということです。
データによりますと、28業界のうち、25業界が利潤をあげ、特に冶金、化学工業、自動車、電力、交通、建築及び石炭業界の成長が早いということです。
企業の輸出取引額も早いスピードで成長しています。そのうち、特に電子、冶金企業の輸出取引額は大手国有企業の輸出取引額の48%を占めているとのことです。