イランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長は4日、EUのソラナ共通外交・安保上級代表と電話会談を行い、イラン核問題について引き続き会談を行うことで一致しました。
ジャリリ事務局長は会談で、「イランの核問題に関する交渉は積極的かつ建設的な雰囲気で進むべきだ。双方は今後、会談や接触を続ける」と述べました。
また、アメリカ国務省の報道官はこの日、「国連常任理事国にドイツが加わった6カ国が提出した見返り案に対して、イランは前向きな返答を示さないため、6カ国はイランに新たな制裁を加えることに同意した」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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