イランの核問題をめぐる協議は19日ジュネーブで開かれました。
協議にはイランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長、EUのソラナ共通外交・安全保障上級代表および安保理常任理事国5カ国とドイツの代表が参加しました。
会議の後、中国の劉結一外務次官補は「イランの核問題は非常に複雑で、長年にわたり、国際社会の関心を集めている。解決に向けた交渉は得難いチャンスであり、イランからの早期回答を期待する」と述べました。(ジョウ)