銀川で開催中の「小渕基金」プロジェクト管理座談会で明らかにされたところによりますと、中日林業提携事業「小渕基金」プロジェクトは、2000年10月に発足して以来、日本側から33億7000万円もの資金が提供されており、115件の事業を実施してきました。中国の27省で3万500ヘクタールに及ぶ地域で植林が進められてきました。
「小渕基金」は日本の故・小渕恵三元首相の発案によるもので、両国政府の監督と指導の下で、両国の民間団体や機構によって立ち上げられたプロジェクトです。このプロジェクトは、主に中国の植林事業や環境教育などの整備に当たっています。(翻訳:コオリ・ミン)
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