イラン政府のエルハム報道官は12日、「イランに軍事攻撃をかけることは愚かな行為だ。その結果はすべての人が傷つけられる」と述べました。
エルハム報道官はこの日の記者会見で、「イランは、攻撃してこようとする外国軍に反撃する準備をすでに整えている。イスラエルは力が弱く、いかなる国を攻撃する能力もない」と指摘しました。
また、イランのモッタキ外相は、アメリカとイスラエルがイランに攻撃をかけることはないとの認識を示した上で、「イスラエルは、2006年のレバノン侵攻の影響からまだ抜け出しておらず、アメリカも中東地域で新たな危機に介入する力もない」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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