台湾海峡両岸交流基金会の江丙坤理事長は17日香港で、「ここ数年、台湾の経済成長が鈍化している。経済発展の青写真を作り、台湾を『科学技術の島』にしたい。その中、両岸の『通信、通商、通航』という『三通』は、欠かせぬ要素だと語りました。
江丙坤理事長はこの日、香港コンベンションセンターで開催中の第3回『両岸フォーラム』に出席し、『台湾の経済発展と両岸経済貿易』と題した主旨演説を行いました。
江丙坤理事長はその中で、「大陸は台湾の経済成長にとって最も重要な要素だ。大陸の迅速な経済成長は台湾の発展にもチャンスを与えている。今のところ、世界各地の企業は、大陸で投資している。台湾も、このような流れに沿い、両岸の経済貿易交流をより強化しなければならない。こうすれば、台湾が経済の高度成長を再現できるかれもしれない」と語りました。(翻訳:李軼豪)
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