OPEC・石油輸出国機構はこのほど、月間報告書を発表し、2008年の世界の原油需要量は1日あたり8681万バレルと予測しました。これは、先月の予測より9万バレル少なくなっていまず。
報告書は、「世界経済の成長率の低下は原油需要量が減る大きな要因となる。また原油価格の高騰も需要に影響しており、この傾向は2009年まで続くだろう」としています。(翻訳:玉華)