OPEC・石油輸出国機構のバドリ事務局長は、22日、「石油価格の高騰は、ドルの値下がりと投機的な市場行為によるものだ。OPECとしても、石油価格が高騰するのを見たくない」と語りました。また、OPECに対する消費国側からの増産要請に対して、バドリ事務局長は、「原油の供給量は十分だ」と強調しました。(翻訳:李軼豪)