アメリカ陸軍戦術研究所は、6月30日に報告書を公開し、その中で「対イラク戦争の初期にミスを連発し、局面をコントロールできなかった」と述べました。これは、アメリカ軍側が初めて対イラク戦争でミスしたことを認めたものです。
報告によりますと、アメリカ軍は、フセイン政権崩壊後に大規模な反米暴動が起こらないと判断したが、イラク駐留軍は頻繁に起きる略奪行為を鎮圧できなかったということです。(翻訳:李軼豪)