チベット自治区政府報道弁公室と自治区観光局は24日午後の記者会見で、「25日から、チベットでは、外国人を対象にした観光業務を再開する」と発表しました。
3月14日のラサ暴動事件発生後、国内外の観光客の安全を考慮し、チベット旅行社は団体旅行業務を一時的に中止していました。この間、チベットでは安全で文明的な観光環境を作り、サービスを改善するための準備が進められました。チベット自治区観光局のザノ副局長は、「4月23日から、チベットは香港やマカオ、台湾を含む国内観光客を対象とした業務を始めており、すでに160余りの観光団を受け入れた」と明らかにしました。
現在、チベットの社会情勢は一段と安定しています。(翻訳:董)
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