チベット自治区観光局の責任者は、3日、「5月にチベット自治区を訪れた観光客は延べ11万3千人で、去年の同じ時期より76%減少した。しかし、5月の末にはやや回復する兆しをみせている」と語りました。
それによりますと、チベット自治区の観光業は青海・チベット鉄道が開通して以来、急速に発展してきたが、3月14日に発生したチベット暴動により、観光客の受け入れを中止しました。落ち着いた後、5月1日から観光客を再び受け入れたが、もとのレベルには戻っていません。(翻訳:李軼豪)