四川省政府の16日の記者会見によりますと、四川省では、すでに被災地住民の臨時用の飲用水問題をほぼ解決しました。
つまり、北川県の古い町を除き、ほかの被災地では緊急的な供水から日常的な供水に変わったということです。
四川省政府報道弁公室の侯雄飛主任は「15日午後7時までに、被災地の農村では供水施設の修理、新しい緊急供水施設の設置、それに家庭での水浄化機械の配置などによって、560万人余りの被災住民の飲用水問題を解決した」と述べました。