国営新華社通信によりますと、2007年、新疆ウイグル自治区の石炭採掘量は史上最高の5018万トンに達し、2006年より500万トン増えました。

　石炭採掘量が急増した原因としては、需要拡大や価格上昇などが挙げられ、2010年には同自治区の年間採掘量は１億トンを超えると予測されています。

　新疆ウイグル自治区では石炭の資源量が１兆6000億トンに上ると見られ、全国の35.7％を占めています。（ジョウ）