中国と中央アジア諸国との貿易が急速に伸びている中、2007年、新疆のアラ峠税関が、中国で最大の輸出量を誇る鉄道税関となりました。鉄道輸出の貨物量が初めて500万トンを越えました。
アラ峠税関は、中国北西部最大の税関で、新疆ウイグル自治区の中心地ウルムチ市から460キロ離れたところにあります。ここは1992年12月、貨物運搬における国際線路になりました。(翻訳:任春生)