中国新疆ウィグル自治区人民政府のイスマイル・ティリワルディ議長は9日、北京で「新疆ウィグル自治区の経済社会などの各事業はすでに、持続的で、急速、かつ健全な発展時期に入った」と明らかにしました。
北京で全国人民代表大会の年次会議に出席した新疆代表団の一部の代表は、この日記者のインタビューに答えました。その際、イスマイル・ティリワルディ議長は「去年、新疆の国内総生産・GDPは11.2%増えた。一部の水利、交通、エネルギーなどの重要なプロジェクトを建設を始めたり、完成して運行したりしたためだ。また、新疆を訪れた観光客と投資をした企業もますます多くなってきた」と述べました。
イスマイル・ティリワルディ議長は「新疆の発展の潜在力は大きい。各界が新疆へ投資し、創業することを歓迎しており、共に新疆の開発建設を推進し、共に繁栄を実現したい」と語りました。(翻訳:胡徳勝)
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