海外からの五輪観客は、チケットを購入したとしても、関係規定によって、中国の海外駐在大使館へビザ申請を行われければなりません。
これは2日に、北京五輪オフィシャルサイトで発表されたものです。サイトには、『五輪期間中の外国人の中国入国と滞在の法律案内』(以下は『案内』に略する)が掲載されており、その中には中国の出入国や、試合鑑賞、観光、宿泊、交通、飲食、娯楽などの内容が含まれています。
また、『案内』は「入国後、テロや、暴力、転覆活動、密輸、麻薬売買、売春などを行う可能性があると見られる外国人に入国の許可を出さない。そして、兵器など7種類の品物を携帯して中国に入ることも禁止されている」と規定しています。(翻訳:katsu)
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