6月1日、北京五輪の聖火リレーは、中国中部の都市、湖北省宜昌市で行われました。
聖火リレーのスタート式典は午前8時ごろ、宜昌市中心部の世界平和公園で行われました。式典に先立って、参加者全員が四川大地震の犠牲者に対して黙祷を捧げました。また、6月1日は国際児童デーであることから、聖火ランナーたちは、被災者の子供たちにも祝福の意を表しました。
宜昌で行われた聖火リレーでトップランナーを務めたのは、アテネ五輪のテニス女子ダブルスでチャンピオンとなった李婷選手です。
北京五輪の聖火リレーは2日、中国中部の都市、湖北省荊州で行われます。(翻訳:周莉)
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