中国では今、全国各地を動員し、四川被災地の家を失くした500万余りの住民のために仮設住宅を造っています。
建設主管部門の計画によりますと、第一陣として100セットの仮設住宅が3ヶ月以内に造り終わるということです。
また、今全国の20余りの省と都市では、100万セットの仮設住宅を造っており、完成するとただちに四川省に送ることになっています。伝えられるところによりますと、29日までに被災地で組み立て中か、組み立てが終った仮設住宅の数は9700セットで、15700セットが組み立てを待っています。さらにこれまでに内外から66万張余りのテントが被災地に送られました。
専門家によりますと、破壊された故郷の再建実現までに、これら被災住民は仮設住宅で3年から5年は暮らさなければならないということです。
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