新聞「人民日報」は28日文章を載せ、四川大地震の被災地住民は安全を確保した上で、自分の力に頼り破壊された故郷の再建に取り組むべきだと強調しました。

　この文章は、「大きな災難は人々の対応能力を試練し、人々の自立するという信念を試練している。被災地住民の生活再建と破壊された故郷の再建という任務は非常に重いが、これには全国からの援助以外に、被災地住民自身の努力がなくてはならない。ここ数日、被災地の幹部や大衆は自力による救援活動を展開し、互いに助け合っている。このような自力に頼る意志は、すでに被災地住民の実際行動に変わっている。全国各民族人民の支持のもとに、被災地住民は困難に屈することなく災害に立ち向かい、自力更生の精神で故郷の再建に取り組み、麗しい未来を築き上げるに違いない」としています。