海外の華僑と華人、中国駐在機構及び中国人留学生は、四川大地震の被災状況に関心を寄せ、大地震の犠牲者たちを哀悼すると同時に、被災地に義捐金や援助物資を送り続けています。
ニュージーランド最大の都市オークランドの華僑と華人は、義捐金やテントなどの救援物資を進んで寄付し、3日間のうちに、4000張りのテントと4800の気体床を募集しました。これらの援助物資は今週中に、四川被災地に運ばれます。
そして26日までに、中国のオークランド駐在総領事館には、華僑と華人、留学生、各界の人々から180万ニュージーランドドルの義捐金が寄せられました。
パナマの中華総会と華僑華人が四川被災地のために行った募金活動は続いており、今まで25万ドルの義捐金を募集しました。
また、中国のポルトガル駐在大使館の統計によりますと、25日までに、ポルトガルの華僑と華人は既に、220万元を寄付したということです。
なお、中国のカンボジア大使館も各界から、125万ドル相当の義捐金と援助物資を受け取りました。(翻訳:洋)
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