国連のパン・ギムン事務総長は大型サイクロンに襲われたミャンマーの救援状況を視察するため、22日と23日、ミャンマーを訪れましたが、翌24日の午前に中国四川省の大地震の被災地に赴き、被災状況を視察しました。

　そして、その日の夜にタイに行き、翌25日はミャンマーで開かれるASEAN・東南アジア諸国連合と国連の共同会議に出席し、ミャンマー政府の指導者や援助国と国際機関の代表とそれぞれ会見し、救援活動のいち早い展開について討議することになっています。

　パン・ギムン事務総長は21日にタイに到着し、東アジアでの活動を始めたものです。（翻訳：董）