ドイツ赤十字社医療チームの第一陣の2人は21日、四川省の成都入りし、現地政府との相談を踏まえて、都江堰市で野戦病院を作ることを決めました。
ドイツ赤十字社災害救助委員会の責任者によりますと、ドイツ医療チームは11人からなり、第2陣の9人と救助物資が23日朝成都を経由して都江堰市に向かい、3日間で野戦病院を作る予定です。
なお、初めはドイツの医師が中国の人員を指導・訓練して協力の形を取るが、数週間後、医療設備はすべて中国側に引き渡され中国側が長期的治療に当たります。(翻訳:李軼豪)