20日、中華慈善総会、中国教育学会など共同主催による「地震後のメンタルケア」活動がスタートしました。この活動を通じて、専門家らは、被災地の子供たちのメンタルケアを行うと同時に、中国各地の人たちに「子どもたち宛の手紙を送って欲しい」と呼びかけています。
この「手紙」活動の発起人は心理学者の陽志平さんです。陽さんは「地震で肉親を失った子供たちは心理的ケアが必要。手紙を受け取ることで、世の中が自分に関心を持っていることが分かる。暖かい言葉を送ってあげて欲しい」と述べました。(翻訳:ooeiei)