四川大地震によって、綿陽市の北川県は大きな被害を受けました。震災後の再建について、北川県の宋明書記はこのほど記者のインタビューに答えた際、「いまは役所の移転を検討中だ」と語りました。
千年以上の歴史を持つ北川県は新中国が成立してから、50年以上の建設を経て、震災前の規模になりました。しかし、地震によって、町全体はほとんどつぶれてしまいました。
宋明書記は、「いまの北川県はヒマラヤ山脈と龍門山山脈の間にあり、地震の断層帯にある。震災後、北川県の旧跡には記念碑を建て、今回の地震で亡くなった人の名前を刻むことにする」と語りました。(05/21 翻訳者:Lin)
|