中国政府は、四川大地震被災地の物資の供給と住民の生活を保障するため、全力を上げて対策に取り組んでいます。
中国国務院報道弁公室が20日に開いた記者会見で明らかにしたところによりますと、20日正午までに、四川大地震の被災地ブン川、青川、北川、綿竹など8つの県の中心部は外部との通信を保っています。
主要副食品の価格は前日とほぼ同じです。また20日正午の時点で、四川省、重慶市、甘粛省、陝西省の電力網の幹線部分は正常に機能しています。さらに北川県、茂県、臥龍以外の被災地の県は全部または部分的に電力供給が回復しました。(翻訳:玉華)
|