中国科学院心理所の張侃所長は16日、「四川大地震の生存者にとって心理面での問題が集中的に発生するのが地震後3カ月から1年の間である。中国科学院は被災地に施設を設立し、5年間にわたってメンタルケアを行っていく」と述べました。
張侃所長はまた、救援活動を行った人についても、「惨状を目にした上、疲労しており、いくらかの心理的問題があらわれる人もいる」と述べました。(翻訳:玉華)