北京市教育工作委員会と北京市教育委員会は地震によって生活が困難となった北京市在住の大学生を援助するため300万元を拠出することにしました。
統計によりますと、北京の各大学に就学している四川省出身の学生は14295人で、そのうち、家族が被災した学生は4665人に上りました。また被災状況が深刻で、家族の中に死傷者が出た学生は1335人に達しました。
北京市教育工作委員会は各学校に対し被災が深刻な家族を持つ学生対象の支援制度を設立するよう要求しています。