国連や一部の外国の政府首脳は19日、中国四川大地震について、中国人民に同情を寄せ、お見舞いの気持ちを表すとともに、中国の救助活動を高く評価しました。
国連のパン・ギムン事務総長は19日午前、国連駐在中国事務所を訪れ、四川大地震の犠牲者に弔意を示すと共に、中国が困難に対して示した力やねばり強さ、勇気を高く評価し、「中国政府の指導の下で、中国人民は当面の困難を必ず乗り越えることが出来ると確信する」と述べました。
ボツワナのカーマ大統領はこの日、ボツワナに駐在する丁孝文中国大使と会見し、四川大地震の被災状況について説明を受けた後、「中国政府は地震対策に素早く取り組み、関係組織が協力して行ったため、救助活動の効果は高く、専門的で、重要な進展を収めた。これに深い印象を受けており、高く評価している」と述べました。
フィンランドのマッティ・ヴァンハネン首相は19日午前、中国大使館を訪れ、四川大地震の犠牲者に黙祷を捧げた後、「中国政府はこの大きな災難に襲われたとき、すばやく、果断で効果的な救助措置を取った」と述べました。
クウェートのサバハ国家元首は19日、まもなく離任する呉久洪中国大使と会見した際、中国政府の迅速かつ効果的で人を基本とする救助行動に敬服の念を伝えました。
韓国外交通商省のユ・ミョンファン(柳明桓)長官は19日午後中国大使館へ赴き、四川大地震の犠牲者に弔意を表した後、「地震発生後に、中国の指導者と住民が取った行動に感動させられた」と述べました。
ウガンダのクテサ外相は19日、中国大使館を訪れて、地震の犠牲者に弔意を表すとともに、全力を上げて、効果的な救助活動を行った中国政府を高く評価し、「地震発生後、中国政府は最大の努力を払って、救助できる生命を救っており、これを高く評価する」としました。(翻訳:董)
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