19日は、四川大地震でなくなった人々を哀悼する全国哀悼日の初日でした。海外メディアは相次いで、中国各地の哀悼活動を報道し、特にこの日の午後全国で一斎に行った黙祷について集中的に報道しました。
AP通信は、「四川大地震が発生して一週間目を迎えたこのとき、午後2時28分、自動車や列車、艦船の警笛や防空警報のサイレンが鳴らされた。中国国民は3分間の黙祷を行った。車が全部止まって、一部の運転者は車外で黙祷し、このほかの人は車内でアトラクションを鳴らして哀悼の意を表した」と報道しました。
ロイター通信は、「地震発生から1週間目のこのとき、全国各地の人々は3分間の黙祷をした。上海、深セン株式市場は3分間取引を停止した。このほか、3日間の哀悼日で、国家大劇場はすべての公演を中止し、各地のバー、カラオケ、映画館などの娯楽施設も営業を停止した」と述べました。
フランス通信社は、「19日、数千人の中国人が天安門広場に集まり、『頑張れ!』と叫んだ。今回の地震は、13億中国人の愛国心を呼び起こした」と報道しました。
このほか、韓国聯合通信、BBC,CNNなどの海外のメディアもこの日中国の哀悼日のニュースを報道しました。(翻訳:ooeiei)
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