WHO・世界保健機関の第61回世界総会は19日午前、スイスのジュネーブで開かれました。
今回の大会では、伝染病の流行、鳥インフルエンザの抗ウイルスの共有、ワクチンや気候変動と人類の健康、アルコールの乱用と偽造薬などの重大な議題が討議されます。
開幕式の後、出席した193カ国のメンバー国の代表は、起立して、四川大地震の犠牲者のために黙祷しました。その後、中国代表団の団長を務める陳竺衛生相は、「多くの国や世界保健機関を含めた多くの機関が中国政府に、人員、技術、物資などの援助を提供した。これに対して中国政府は感謝する」と、述べました。(翻訳 朱丹陽)
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