国連ジュネーブ事務所に駐在する中国の李保東大使は21日、ジュネーブで開幕したWHO・世界保健機関の第122回会議で、「中国政府はこれまでと同じように、WHOの活動を支持し、WHOや各国との交流と協力を積極的に行っていきたい」と述べました。
会議ではこの日、WHOのマーガレット・チャン事務局長の活動報告がありました。報告ではWHOが伝染病予防や医療衛生事業の推進で行った活動内容を説明しました。
李保東大使は席上、「マーガレット・チャン事務局長の指導の下で、WHOが今後も、加盟国や他の国際機関と交流と協力を強化し、国連のミレニアム開発目標を実現するために貢献していくことを信じている」と述べました。(翻訳:玉華)
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