WHO・世界保健機関のマーガレット・チャン(陳馮富珍)事務局は23日ジュネーブでの記者会見で、WHOは、中国政府が食品安全活動の確実な実施を約束をしたことを高く評価しました。
中国の食品安全問題に関する記者からの質問に答えて、マーガレット・チャン事務局長は、
「WHOは世界の食品安全を取り扱う機関として、すでに中国政府との協力を始め、関連規則について話し合うなど、食品安全問題を解決する上で最適な措置を見出している。中国政府はすでに、食品安全体制をよりよく改善すると約束したが、WHOはこれを高く評価する」と述べました。
(翻訳 朱丹陽)
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