中国共産党中央政治局常務委員である周永康委員は、胡錦涛国家主席の指示を受け、16日、地震で大きな被害を受けた甘粛省リュウ(阝辺に龍)南県の被災地に入りました。
リュウ南県は、甘粛省にある震源から最も近い地区で大きな被害を受け、16日午後2時までに170人あまりの人が死亡しました。
周永康委員は、現地に着いた夜、会議を開いて対策を検討しました。
17日午前1時までに、3000人余りの人民解放軍が、リュウ南県の19ヶ所の被災地に入って救援活動を行っており、けがをした500人あまりを安全な場所に移しました。(翻訳:李軼豪)
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