中国四川省観光局の張谷局長は16日成都で、「四川省の主要な観光地は今回の地震で大きな被害を受けていなかった。特に、パンダの臥竜保護センターのパンダも影響なかった」と話しました。
その中で、張局長は、「観光地で被害を受けたところは、都江堰の二王廟だけで、九寨溝、峨眉山などの名所は大きな被害を受けていなかった。また、昨日、臥竜管理局の局長と連絡し、パンダーの安否を聞いたが、傷つかなかった」と話しました。
また、張局長は「地震は四川省の観光業に影響を及ぼし、回復まで時間がかかるが、必ず回復できると信じている」との考えを示しました。
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