四川大地震の後、外国の組織や個人からの孤児引き取りの希望が相次いで寄せられています。これを受けて、中国民政省は、「現時点では、救助活動が続いている。地震で親を亡くした孤児や、まだ親と連絡取れない児童は、地元民政省が世話をしている」と強調しました。
さらに、「震災の後、これらの子供が一日も早く体と精神の健康が回復するよう、民政省は全力を挙げていく」と、内外の組織や住民に説明しました。孤児の引き取については、条件を満たす人が、法に基づいて申し出ることができるということです。(翻訳 朱丹陽)