ミャンマーでは10日、大型サイクロンの一部の被災地を除いて、新しい憲法草案に対する国民投票が行われ、この日の午後には、順調に終了しました。
国民投票は現地時間の午前6時から始まり、午後4時に終了しました。ミャンマーの政府系メディアによりますと、開票作業は投票が終わった直後に始まり、関連の法律に基づき、国民投票委員会が全国での投票が終わった後にその結果を公表するということです。
ヤンゴン管区とエーヤワディ管区の被害を受けた47の町の国民投票は、24日に延期されました。統計によりますと、ミャンマー全国の総人口5700万人余りのうち、投票権を持っている18歳以上の国民は2700万人に達するということです。
(翻訳:洋)
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