サイクロンの被害を受けたにもかかわらず、ミャンマー新憲法の賛否を問う国民投票が10日、予定通り行なわれました。
現地時間10日午前6時15分ごろ、ミャンマーの一部地区で投票が始まり、午後4時で投票が終えたあと、開票する予定です。全国の5700万人口の中、18歳以上の投票権のある公民は2700万人がいます。
ヤンゴンを含むサイクロンの被害を受けた一部地区の投票は24日まで延ばされたということです。
今回の国民投票は1990年以来18年ぶりです。新憲法が採択されれば、2010年に総選挙を実施し、軍事政権を国民政府に移管すると公約しています。(翻訳:董)
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