中国人民銀行の周小川総裁は10日、上海で開かれたフォーラムで、「中国は金融機関の改革を通して、金融リスクを大いに減少した」と述べました。
周小川総裁はその中で、「今回のサブプライムローン危機の教訓として、危機を解決する根本的な方法は金融機関の健全化を維持するということだ」と述べました。
周小川総裁はまた、「21世紀に入って、中国の国際貿易は急速に発展し、対外貿易額が中国GDPで占める比率は60%以上に達している」と語りました。(翻訳:玉華)