中国国家食糧局の曾麗瑛副局長はこのほど記者のインタビューを受けた際、「いま、中国では、食糧の需給はバランスが取れており、十分な在庫があるので、安定した食糧価格を維持できる」と語りました。
曾副局長はまた、「2007年、中国は4年連続して食糧の増産を実現した。大豆だけは輸入が必要だが、小麦、稲、トウモロコシなどの穀物は国内生産で需要を満たしている。一方、食糧の在庫は高い水準を保ち、国際安全ラインの17%?18%をはるかに上回っている」と語りました。
曾副局長は、「今年、中国では、食糧の生産態勢は良好で、大きな自然災害さえなければ、食糧生産は引き続き豊作を実現できるだろう」と語りました。(05/08 翻訳者:Lin)
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